2025年最新版!日本ダービーを徹底分析!!

日本ダービー(東京優駿)とは?
日本ダービーは“競馬の祭典”と称される国内最高峰の3歳限定G1レースです。東京競馬場・芝2400mで行われ、 に第92回を迎えます。優勝賞金は3億円。競走馬・騎手・厩舎が一生に一度の栄光を懸けて挑むレースとして競馬ファンから絶大な注目を集めています。
本記事では過去15年分のレース結果を多角的に分析し、勝ち馬の共通点や騎手・枠順の傾向を深掘り。さらに独自開発の無料競馬AIが2025年の注目馬を導き出します。
過去15年の日本ダービー結果 (2010‑2024)
2010年〜2024年の日本ダービーを一覧で振り返ります。人気順や配当、勝ち馬の脚質などを押さえて、今年のトレンドを読み解きましょう。
2024年 第91回: – 1着 ダノンデサイル (9番人気)

2024年日本ダービーの1着は9番人気のダノンデサイルでした。
先頭集団で出方を伺っていたダノンデサイル、1番人気のジャスティンミラノも同じ位置にいました。
最後の直線でダノンミサイルが大きく仕掛け、そのままジャスティンミラノを離してゴールとなりました。
ジャスティンミラノは2着で3着には7番人気のシンエンペラーが滑り込み、3連単は229,910円となりました。
2023年 第90回: – 1着 タスティエーラ (4番人気)

2023年日本ダービーの1着は4番人気のタスティエーラでした。
ゲートが開いた直後にドゥラエレーデの騎手が落馬するハプニングが置きました。
しかしレースは続きます、外側に陣取っていたタスティエーラが最終コーナー回ってスパートを駆け、最後まで踏ん張ってゴールしました。
1番人気のソールオリエンスは2着でしたが、意外にも結果は荒れて、3連単は29,810円となりました。
2022年 第89回: – 1着 ドウデュース (3番人気)

2022年日本ダービーの1着は3番人気のドウデュースでした。
後方で力を溜めるドウデュース、空いた外のエリアに出て加速し一気にゴールしました。
7番人気が絡みましたが固く決着し、3連単は15,770円となりました。
2021年 第88回: – 1着 シャフリヤール (4番人気)

2021年日本ダービーの1着は4番人気のシャフリヤールでした。
難しい位置取りとなり、なかなか前に進めない展開になるも、なんとか隙間をくぐり抜けてエフフォーリアの猛追にも耐えてシャフリヤールが1着となりました。
9番人気が絡み、3連単は58,980円となりました。
2020年 第87回: – 1着 コントレイル (1番人気)

2020年日本ダービーの1着は1番人気のコントレイルでした。
最終コーナー回って、良い位置に付けたコントレイルはギリギリまで抑え、最後一気に加速して1着となりました。
10番人気のヴェルトライゼンデが絡むも、1着1番人気、2番2番人気となり、3連単は5,140円となりました。
2019年 第86回: – 1着 ロジャーバローズ (5番人気)

2019年日本ダービーの1着は5番人気のロジャーバローズでした。
先頭に位置取るロジャーバローズ、最終コーナー回って先にバテたリオンリオンを尻目に逃げ切る形に。
ダノンキングリーの追い上げをギリギリ抑え込んでロジャーバローズが1着となりました。
ロジャーバローズの12番人気が絡み、3連単は199,060円となりました。
2018年 第85回: – 1着 ワグネリアン (5番人気)

2018年日本ダービーの1着は5番人気のワグネリアンでした。
常に先頭の馬群で虎視眈々と先頭を狙っていたワグネリアンがしっかりと差し切って1着となりました。
16番人気が絡む大荒れのレースとなり、3連単は2,856,300円となりました。
2017年 第84回: – 1着 レイデオロ (2番人気)

2017年日本ダービーの1着は2番人気のレイデオロでした。
序盤は後方に位置取るも、2コーナー目を回ったところで急に外から飛び出して先頭へ位置づけるレイデオロ。
その戦略が功を奏して、他の馬を抑え込みながら華麗に1着となりました。
またもや人気通りとなり、3連単は11,870円となりました。
2016年 第83回: – 1着 マカヒキ (3番人気)

2016年日本ダービーの1着は3番人気のマカヒキでした。
同じ位置に潜んでいたマカヒキとサトノダイヤモンド、マカヒキが先に勝負を仕掛け、サトノダイヤモンドも喰らいつくも、ギリギリでマカヒキの勝利となりました。
3番人気、2番人気、1番人気という馬券になり、3連単は4,600円となりました。
2015年 第82回: – 1着 ドゥラメンテ (1番人気)

2015年日本ダービーの1着は1番人気のドゥラメンテでした。
最終コーナーを回った後、大きく外から中にぐぐっと入り込む形で加速していき、そのままドゥラメンテが1着となりました。
数年ぶりに固く決まり、3連単は15,760円となりました。
2014年 第81回: – 1着 ワンアンドオンリー (3番人気)

2014年日本ダービーの1着は3番人気のワンアンドオンリーでした。
エキマエが大きく逃げの展開を作るも骨折により失速、アクシデントが起こるも他の馬はペースを保って走り続けました。
中盤に位置取っていたワンアンドオンリーが差し切る形でゴールとなりました。
12番人気のマイネルフロストが馬券に絡み、3連単は103,300円となりました。
2013年 第80回: – 1着 キズナ (1番人気)

2013年日本ダービーの1着は1番人気のキズナでした。
キズナは後方の馬群の中で息を潜めて、最終コーナー回った後、大きく外から差し切って1着をもぎ取りました。
3着は3頭の馬がギリギリを争い8番人気のアポロソニックとなり、3連単は54,950円となりました。
2012年 第79回: – 1着 ディープブリランテ (3番人気)

2012年日本ダービーの1着は3番人気のディープブリランテでした。
昨年と打って変わって綺麗に晴れた日となり、ディープブリランテは先頭の馬群で機を見計らいます。
先頭のゼロスがバテた頃に、待ってましたと言わんばかりの加速を始めます。しかし他の馬たちも見逃すまいと喰らいつきましたがディープブリランテの1着となりました。
1番人気のワールドエースが4着となり、3連単は87,380円となりました。
2011年 第78回: – 1着 オルフェーブル (1番人気)

2011年日本ダービーの1着は1番人気のオルフェーブルでした。
雨の中でのレースとなり芝は不良の中、オールアズワンが大きく逃げのレースを作ります。
しかし最終コーナーを回ってオルフェーブルが加速をし始め、それに食らいつくようにウインバリアシオンも加速をして、後ろの馬群を離してゴールとなりました。
ウインバリアシオンが10番人気で2着となり、3連単は100,300円となりました。
2010年 第77回: – 1着 エイシンフラッシュ (7番人気)

2010年日本ダービーの1着は7番人気のエイシンフラッシュでした。
タイムは2:26.9で、力をためて最後に差し切ったエイシンフラッシュが見事1着となりました。
1番人気のヴィクトワールピサはギリギリ粘って惜しくも3着でした。
7番人気と5番人気が馬券に絡み、3連単は152,910円となりました。
過去データから読む日本ダービー「勝ち馬の特徴」
日本ダービーの栄冠を手にする “勝ち馬” は、偶然ではなく明確なパターンをまとっています。
そこで本章では、過去15年の出走馬データを徹底解析し、「枠順」「脚質」「前走レース」「血統」「調教時計」など主要ファクターごとに優勝馬へとつながる共通点をあぶり出しました。
例年“ダービー専用設計” と呼ばれるような馬が浮かび上がる理由を、数字とグラフを交えて深掘りします。
レース当日の検討時間をグッと短縮できる “勝ち馬の設計図”そのヒントがここにあります。
1. 性別:牡馬圧倒的優勢

過去15年の日本ダービーで牝馬の連対ゼロ。
牝馬の馬券を買うのは止めたほうが良いでしょう。
2. 所属(東西):ホームの美浦がやや優位

東西所属でトレーニング施設や環境が異なります。栗東トレーニングセンター(西)と美浦トレーニングセンター(東)は地形や気候が異なるため、競走馬のコンディショニングやトレーニング方法に地域差が生じます。
日本ダービーは東京競馬場で行われ、これは関東所属の競走馬にとってはホームグラウンドに近いです。競走馬は慣れ親しんだ環境でよりリラックスしてパフォーマンスを発揮するので、この地の利が関東所属の競走馬の成績に良い影響を与えています。
馬は長距離の移動によるストレスを受けやすい動物です。関西所属の馬にとって東京競馬場までの移動は、関東所属の馬に比べてストレスが大きくなります。この移動によるストレスがレース当日のパフォーマンスに悪影響を及ぼしています。
タスティエーラやレイデオロなどが関東所属として日本ダービー1着を記録しています。
関西所属ではドウデュースやシャフリヤールが日本ダービー1着を獲っています。
3. レース経験:ダート経験ゼロがベター

日本ダービーは芝のコースで行われるため、芝での実績が高い競走馬が有利になります。
唯一2013年にアポロソニックがダート経験あるにもかかわらずに3着になったことがあります。
ダート経験がある競走馬を馬券に絡めるのは止めましょう。
4. 枠順:1枠は単勝率◎/8枠は不振

内枠が混戦を避けてスムーズなスタートを切ることができる一方で、外枠は他馬に挟まれずに自由なレースを展開できます。
単勝を狙うなら1枠、複勝を狙うなら1枠~6枠を狙うと良さそうです。
ロジャーバローズやワンアンドオンリーが1枠で日本ダービー1着を記録しています。
8枠の競走馬は活躍出来ないので、馬券に絡めるのは止めたほうが良いでしょう。
5. 平均走破距離:1800m超の実績馬が強い

日本ダービーは3歳馬のみで開催されるので、経験している距離は2歳馬の時点で出走したレースが主になります。
2歳馬は長距離のレースに出ることはなく大体が1600m以下のレースになります。そんな中で1800mのレースを経験している競走馬は日本ダービーで活躍する可能性が高くなります。
過去に平均1800mではドゥラメンテやキズナが日本ダービーで1着を記録しています。
6. 脚質:差し⇔先行のバランス型

日本ダービーは出走頭数が多いため、後方からの競走では他の馬に阻まれて思うように追い込めないことがあります。先行する馬はこのようなトラブルを避けやすいです。
また先行する馬はレースのペースをコントロールしやすく、理想的な位置で競走を進めることができます。これにより、余分なエネルギーを消費せずに最後の直線でスピードを保つことが可能です。
コントレイルやワグネリアンが先行馬として日本ダービーで1着を記録しています。
基本的には4コーナー目まで力を貯めて差し切ることのできる馬が勝ちやすいでしょう。
7. G1実績:タイトルホルダーは信頼度↑

G1レースで活躍経験があるということは、その競走馬が優れているということです。これは日本ダービーでの勝利に直結します。
優秀な競走馬は、その年の競馬シーズンを通じて戦略的な計画のもとにレースに参加しています。これは、日本ダービーのような一世一代の大一番に向けての準備がしっかりと行われていることを意味します。
また、一流の騎手に騎乗される機会が多くなる事で騎手との連携が深まっています。これによりレース中の判断がより精確になり、日本ダービーでの成績にも良い影響を与えています。
G1活躍経験のある馬はタスティエーラなど、逆に活躍経験の無い馬はシャフリヤールなどが1着を獲っています。
日本ダービーに強い騎手ランキング
「ダービーは騎手で買え」と言われるほど、日本ダービーでは鞍上の巧拙が結果を大きく左右します。
東京芝2400mの長い直線を制するには、絶妙な位置取りと仕掛けどころの“判断力”、そして3歳馬の潜在能力を引き出す“手綱さばき”が必須です。
ここでは過去20年の日本ダービーで〈勝率・連対率・3着内率〉を軸にデータを洗い出し、「日本ダービー請負人」と呼ぶにふさわしい騎手をランキング形式で紹介します。
どの騎手が“夢舞台”で一段上のパフォーマンスを発揮しているのか、数字が物語るリアルをチェックしてみましょう。
日本ダービーの騎乗回数ランキング

有名騎手が勢ぞろいですが、その中で
武 豊 騎手
川田 将雅 騎手
が日本ダービーの騎乗回数が最も多いです。
日本ダービーの3着以内騎手ランキング

騎乗回数に続いて、C.ルメール 騎手が最も日本ダービー3着以内に入った回数が多いです。
圧倒的な打率なので今年も期待できるでしょう。
日本ダービーの1着騎手ランキング

日本ダービー1着の回数が多いのは福永 祐一 騎手となります。
しかし福永騎手は既に引退しているので、武 豊 騎手が実質1位となります。
【無料】競馬AIが導き出す2025年日本ダービー結論
過去の日本ダービーのデータを振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?
傾向が掴めたと思いますが、いざ馬券を考えるとなると難しい…
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出典:JRA公式成績・YouTube(JRA公式チャンネル)・無料競馬AI独自集計
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