2022年最新版!最も活躍している騎手は誰だ!?
2021年最も活躍した騎手は誰?
「馬7騎手3」と言われるように、競馬では騎手の力量もレースに影響してきます。
さらに馬は数ヶ月に1回くらいしか出走しませんが、騎手は1日に何回も馬に騎乗します。
それなら馬の分析よりも、騎手の分析のほうが大事かも知れませんよね!?
ということで2021年に最も活躍した騎手を調べてみました!
全体で一番強かったのはルメール騎手
まず中央競馬全てのレースで一番活躍した選手は誰なのでしょうか?
C.ルメール騎手が1着回数、3着以内回数ともに1番多いという結果になりました。
1着率で言えば川田 将雅騎手はC.ルメール騎手よりも高いことがわかりますね。
更に川田 将雅騎手は3着以内率が50%を超えるため、馬券に絡めると的中率が上がりそうですね。
重賞レースも強いのはルメール騎手
重賞レースに絞ると結果は変わるのでしょうか?
G1のレースではC.ルメール騎手が一番活躍していますね。
1着率では横山 武史騎手は25%もあるので、今後も期待大です。
3着以内回数と3着以内率では福永 祐一騎手も活躍していると言えます。
G2のレースでもC.ルメール騎手が一番活躍していますね。
1着率では川田 将雅騎手は31%もあるので、安定した打率があります。
G3のレースでもC.ルメール騎手が一番活躍していますね。
1着率では戸崎 圭太騎手は20%もあるので、2022年も注目です。
G3の傾向としては、1強といった状態ではなくバラけた感じになっているので、荒れるレースが多そうです。
まとめると、重賞レースでもC.ルメール騎手が1着回数が多いという結果になりました。
ただG1やG2の1着率よりも、G3の1着率が低いという結果になっているのは注意が必要そうです。
2021年の有馬記念を制したエフフォーリアに騎乗した横山 武史騎手はC.ルメール騎手よりも1着率が高い結果になっているので、期待に答えやすい騎手だと言えるでしょう。
競馬場によって強い騎手が変わる
では次に競馬場ごとに見てみましょう。
もしかしたらご当地ジョッキーを見つけられるかも!?
札幌競馬場では横山 武史騎手が活躍していますね。
ただ1着率と3着以内率で見るとC.ルメール騎手の存在が大きいようです。
函館競馬場でも横山 武史騎手が活躍していますね。
しかし函館競馬場でもC.ルメール騎手と武 豊騎手も安定した打率となっています。
福島競馬場では戸崎 圭太騎手が活躍していますね。
福島競馬場では珍しくC.ルメール騎手の姿が見えないのが特徴的です。
新潟競馬場では菅原 明良騎手が活躍していますね。
新潟競馬場でも珍しくC.ルメール騎手の姿が見えないのが特徴的です。
東京競馬場ではC.ルメール騎手が活躍していますね。
騎乗数は少ないものの川田 将雅騎手の1着率が25%あるので、騎乗するレースは要注目です。
東京競馬場でも横山 武史騎手が活躍していますね。
2021年の有馬記念を制しているので、中山は横山 武史騎手と言えます。
中京競馬場では松山 弘平騎手が活躍していますね。
福永 祐一騎手もほぼ同じ活躍を見せているので、こちらも要チェックです。
阪神競馬場では川田 将雅騎手が活躍していますね。
1着率と3着以内率がとても高いので、馬券に絡むことが多そうです。
小倉競馬場では鮫島 克駿騎手が活躍していますね。
しかし1着率と3着以内率が高いわけではなく、他の騎手も1人が飛び抜けて強いわけではないことは注意しなくてはいけません。
まとめると
札幌競馬場:横山 武史騎手
函館競馬場:横山 武史騎手
中山競馬場:横山 武史騎手
福島競馬場:戸崎 圭太騎手
新潟競馬場:菅原 明良騎手
東京競馬場:C.ルメール騎手
中京競馬場:松山 弘平騎手
阪神競馬場:川田 将雅騎手
小倉競馬場:鮫島 克駿騎手
という結果になりました。
意外にもC.ルメールは東京競馬場では活躍出来ていますが、他の競馬場では他の騎手のほうが活躍しているようです。
横山 武史騎手は札幌競馬場、函館競馬場、中山競馬場の3つで幅広い活躍をしているのに注目ですね。
芝とダートもルメール騎手が得意
次に芝とダートで活躍を見てみましょう。
芝もダートもC.ルメール騎手が活躍していますね。
芝で活躍していた川田 将雅騎手はダートではその活躍は見られないのが特徴的ですね。
逆にダートで活躍していた幸 英明騎手は芝ではその活躍はあまり見られません。
芝が得意な騎手、ダートが得意な騎手を把握することが出来れば競馬中級者と言えますね。
距離ごとに適正のある騎手は?
最後に距離での活躍を見てみましょう。
短距離では菅原 明良騎手が活躍していますね。
競走馬の影響のほうが多そうですが、短距離で結果を残せるということは馬に上手く乗っているということでしょうか。
マイルではC.ルメール騎手が活躍していますね。
短距離で活躍していた菅原 明良騎手の姿は見られないようです。
中距離でもC.ルメール騎手が活躍していますね。
1着率と3着以内率では川田 将雅騎手も活躍していると言えるでしょう。
長距離でもC.ルメール騎手が活躍していますね。
長距離になると3着以内率が50%を超える騎手が多く出てくるのが特徴的です。
まとめると、短距離は菅原 明良騎手が活躍していて、それ以上の距離はC.ルメール騎手が活躍していますね。
短距離は1着率ではC.ルメール騎手が活躍していますが、3着以内率ではそうでもないので、難しいところですね…
一般的に長距離走のほうが騎手の腕の影響が出やすいと言われているので、短距離の時に活躍している騎手を過剰に評価するのを気をつけるのが良さそうです。
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