オールカマー2026 AI予想|これだけ見ればわかる!データで選ぶ買い方4条
9月20日(日)中山・芝2200m(外回り)。オールカマー(GII)です。
3歳以上・別定(GIを勝った馬ほど重い斤量を背負う)。
1着に、天皇賞・秋(GI)の優先出走権。
過去3年の勝ち馬の人気:1番人気、1番人気、4番人気。
3着以内30頭のうち23頭が5番人気以内。上位人気で決まっています。
【1】オールカマーとは?レースの特徴
1955年創設、今年で第72回。
名前は「誰でも挑戦できる」の意味。かつては地方馬も出られた。
2014年から、1着馬に天皇賞・秋への優先出走権。
秋のGIを目指す実績馬が、夏を越えて戻ってくる最初のレースです。
注目の8頭
出走13頭。JRAが注目馬に挙げたのは、この8頭です。
人気は予想オッズです。

(牝5・56キロ/戸崎圭太)
GI3勝(ホープフルS、有馬記念、エリザベス女王杯)/去年はこのレースを勝っており、連覇がかかる
(牡5・57キロ/横山武史)
有馬記念2着、皐月賞2着/中山の重賞で3着以内が5回
(牡5・58キロ/武豊)
京都記念(GII)、京都新聞杯(GII)勝ち/中山は初めて
(牝5・55キロ/武藤雅)
前走の中山牝馬S(GIII)で重賞初勝利/5勝のうち4勝が中山
(牡5・57キロ/丹内祐次)
前走はこの舞台の3勝クラスを差し切って勝利/重賞は初挑戦
(牡5・57キロ/横山典弘)
前走の3勝クラスを勝ってオープン入り/中山2200mで勝ち鞍あり
(牝4・55キロ/吉田隼人)
夏に巴賞1着、クイーンS3着/2200mは初めて
(牡6・57キロ/西村淳也)
菊花賞4着、京都記念2着/休み明け
【2】コースは「早めに動く持久力勝負」

スタートしてすぐ、スタンド前の急坂を上りながら位置取り。
2コーナーから長い下り。勢いがつくので、後ろの馬も早めに動き出す。
4コーナーはきつい。外を回ると距離を損する。
直線は310mと短い。そこに高低差2.2mの急坂。
下りで加速して、最後の坂で踏ん張る。
一瞬の切れ味より、長く脚を使い続けられる馬を上に取りたい。
【3】過去10年のデータで見る、買う馬の条件
①5番人気以内か
3着以内30頭のうち23頭が5番人気以内。
1番人気は10年で4勝。
11番人気以下は10年で3着1回だけ。
軸は5番人気以内から。大穴は割り引きたい。
今年の該当は、レガレイラ、コスモキュランダ、ジューンテイク、パンジャ、キャントウェイトの5頭です。
②4歳か5歳か
過去10年の勝ち馬10頭は、全部4歳か5歳。
3着以内30頭のうち24頭が4歳か5歳。
7歳以上は10年で3着1回だけ。
6歳以上は、頭では買わない。相手までにとどめたい。
今年の出走馬は、4歳1頭、5歳7頭、6歳以上5頭。
1〜5番人気は、全馬5歳です。
③前走がGI・GIIか

3着以内30頭のうち20頭が前走GI・GII。
前走GIの馬が、10年で6勝。
格の高いレースから来た馬を上に取りたい。
今年の前走GI組は3頭。レガレイラ(宝塚記念7着)、コスモキュランダ(宝塚記念4着)、ジューンテイク(宝塚記念8着)。3頭とも同じレースからです。
4番人気パンジャと5番人気キャントウェイトは前走3勝クラス、6番人気エセルフリーダは前走GIII。格はひとつ下です。
④1〜4枠が優勢
3着以内30頭のうち17頭が1〜4枠。
1枠は連対率50.0%。
4コーナーがきつく、外を回る馬が損をするコース。内枠の馬を一段上げたい。
今年の1〜4枠は、キャントウェイト(1枠)、ワイドエンペラー(2枠)、リビアングラス(3枠)、ヴーレヴー・アスクドゥポルテ(4枠)。
上位3頭は、レガレイラ5枠、コスモキュランダ6枠、ジューンテイク8枠。そろって外寄りに入りました。
【4】3つ当てはまるのは3頭。4つは、いない

①②③の3つ○は、人気上位の3頭。ただし④の枠は、3頭とも×です。
- レガレイラ:1番人気、5歳、前走宝塚記念、5枠
- コスモキュランダ:2番人気、5歳、前走宝塚記念、6枠
- ジューンテイク:3番人気、5歳、前走宝塚記念、8枠
内枠で残るのは、キャントウェイト(1枠・①②④が○)だけ。パンジャは人気と年齢は○ですが、前走の格と枠で引っかかります。
【5】まとめ:「GIから来た5歳馬」を素直に買うレース
3つの条件は、どれもこのレースの位置づけから来ています。
別定戦だから、実績どおりに決まる
GI馬は重い斤量を背負いますが、それでも勝っています。過去10年の勝ち馬10頭のうち6頭が前走GI組です。ハンデ戦のような逆転は起きにくいレースです。
下りからの持久力勝負だから、まぎれが少ない
中山2200mは早めに仕掛けが始まり、最後に急坂。力のない馬は途中で脱落します。だから11番人気以下は、10年で3着が1回だけです。
データの答え
- 軸:レガレイラ
- 相手:コスモキュランダ、ジューンテイク
- 穴:キャントウェイト(1枠)、パンジャ
過去10年のデータで選ぶなら、上位3頭の3連複が基本形。
ただし、3頭とも前走は宝塚記念で負け、枠もそろって外寄り。順番までは、データでは決まりません。
【6】AIの◎と、突き合わせる
上位3頭のどれを軸にするか。3つの条件では、ここが決まりません。
- レガレイラは、宝塚記念7着から立て直せるか(去年は11着から勝った)
- コスモキュランダは、去年8着だったこのレースで巻き返せるか
- ジューンテイクは、初めての中山で、58キロを背負って粘れるか
- キャントウェイトは、1枠を生かして実績馬の間に割り込めるか
この4つの問いに、過去10年のデータは答えを持っていません。
無料競馬AIは、馬体重、騎手の勝率、前走のタイム、枠や脚質など約1100項目を読み込み、「この2頭ならどちらが上か」を1組ずつ比べて◎○▲を決めています。
AIの◎が上位3頭のどれかなら、その馬を軸に据えたい。
3頭以外なら、データの外にある材料をAIが拾っています。その馬は、相手の筆頭に置きたい。
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