アイルランドトロフィー2026 AI予想|これだけ見ればわかる!データで選ぶ買い方3条件
10月11日(日)東京・芝1800m・GII。アイルランドトロフィーです。
3歳以上の牝馬だけのレース・別定(実績のある馬は、背負う重さが重くなる)。
1着の馬は、エリザベス女王杯(GI)に優先して出走できる。
過去3年の勝ち馬の人気:2023年1番人気、2024年2番人気、2025年4番人気。
前走で人気になって2着以内に入った馬は、20頭中8頭が勝っています。
前のレースの「勢い」がそのまま出るレースです。
【1】アイルランドトロフィーとは?レースの特徴
1953年創設。1996年から東京・芝1800mで、エリザベス女王杯の前の一戦(前哨戦)になった。
2016年までは「府中牝馬ステークス」、2017年から2024年は「アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス」。2025年から今の名前。
牝馬の実力馬が、秋のGIに向けてそろうレース。
昨年は、ラヴァンダが4番人気で勝ちました。
今年は2連覇に挑みます。
注目の8頭
出走は16頭です。
JRAが注目馬に挙げた8頭を並べました。
人気は、予想オッズの順です。

(8枠16番/牝4・56キロ/川田将雅)
昨年のオークス勝ち馬(登録馬で唯一のGI馬)
前走のヴィクトリアマイルで2着
1800mは、昨年のローズSで1戦1勝
(2枠3番/牝5・55キロ/西村淳也)
重賞3勝(クイーンC、ローズS、金鯱賞)
ヴィクトリアマイルで2年続けて3着以内(2着、3着)
前走のヴィクトリアマイルは3着
(8枠15番/牝4・55キロ/C.ルメール)
今年の小倉牝馬Sで重賞初勝利
秋華賞で4着
全兄はGIを3勝したエフフォーリア
(6枠11番/牝5・56キロ/横山和生)
昨年のアイルランドT勝ち馬
前走の中京記念を、コースレコードで勝った
今年はヴィクトリアマイル7着
(5枠10番/牝5・55キロ/浜中俊)
府中牝馬S(同じ東京1800m)を2年続けて勝った
前走の府中牝馬Sは、先頭のまま逃げ切り
昨年のアイルランドTは10着
(5枠9番/牝4・55キロ/横山典弘)
全9戦で、出走馬の中で2番目以内に速い上がり
前走の府中牝馬S(初めての1800m)で2着
後ろから追い込むタイプ
(1枠1番/牝5・55キロ/津村明秀)
昨年、4連勝で福島記念を勝った
今年は中山牝馬S5着、ヴィクトリアマイル6着
前走の府中牝馬Sは10着
(6枠12番/牝5・55キロ/大野拓弥)
3歳のときにフラワーC(GIII)を勝った
2走前の府中牝馬Sは、14番人気で3着
前走の関越S(オープン特別)で3着
【2】コースは「長い直線で、よーいドン」

スタートは1コーナーと2コーナーの間のポケット。すぐに向こう側の直線に入る。
向こう側の直線の半ばから上り坂。3コーナーの手前から下り。
最後の直線は約526mと長い。入ってすぐ、高低差2mの坂を上る。
坂を上りきった残り300mからゴールまでは平ら。
コーナーが1つ多いぶん、1600mよりペースが落ち着きやすい。
ゆったり流れて、最後の長い直線で速さを比べるコースです。
直線で速く走れる馬を、上に取りたい。
【3】過去10年のデータで見る、買う馬の条件
過去10年のうち2016年から2024年は、前の名前(府中牝馬ステークスなど)で行われました。
同じ東京の芝1800mで、データはその9回を含みます。
①4番人気以内か
4番人気以内の4頭がそろって4着以下だったのは、10年で1回だけ。
勝ち馬10頭のうち7頭が、4番人気以内。
単勝オッズが50倍以上の馬は、10年で1頭も3着以内に入っていない。
軸(馬券の中心にする馬)は、4番人気以内から選びたい。
今年の注目馬では、カムニャック、クイーンズウォーク、ジョスラン、ラヴァンダが当てはまります。
②前走で2着以内だったか
勝ち馬10頭のうち9頭が、前走で2着以内。
昨年は、前走1着の馬が1着から3着までを独り占めした。
前走で2着以内に入った、勢いのある馬を上に取りたい。
今年の該当は、カムニャック(ヴィクトリアマイル2着)、ラヴァンダ(中京記念1着)、セキトバイースト(府中牝馬S1着)、ウイントワイライト(府中牝馬S2着)です。
③前走で3番人気以内だったか

前走で人気になっていた馬が、10年で9勝。
前走で3番人気以内、しかも2着以内だった馬は、20頭中8頭が勝った(3着以内は10頭)。
前走で人気になっていた馬を、上に取りたい。
②と③の両方に当てはまる馬が、1着のいちばんの候補です。
今年の該当は、カムニャック(2番人気)、クイーンズウォーク(3番人気)、ラヴァンダ(2番人気)、ニシノティアモ(2番人気)です。
前走が海外のレースだった馬は、このデータに入っていません。
4歳か5歳か(参考)
3着以内30頭のうち、27頭が4歳か5歳。
6歳で3着以内に入った3頭は、どれも重賞の勝ち馬だった。
今年の注目の8頭は、全員が4歳か5歳です。
この条件では、注目馬の差はつきません。
【4】3つとも当てはまるのは2頭

①〜③の3つで、注目の8頭を確かめました。
3つそろった馬を、表では緑にしています。
- カムニャック(1番人気)
- ラヴァンダ(4番人気)
2つ当てはまるのは1頭です。
- クイーンズウォーク(2番人気):②だけ×(前走のヴィクトリアマイルは3着)
3番人気のジョスランは、①だけです(前走のヴィクトリアマイルは9番人気で8着)。
【5】まとめ:「前走で人気に応えた馬」を買うレース
条件は、どれもこのレースの性格から来ています。
秋のGIへの前の一戦だから、春から調子のいい馬が強い
前走で人気になって2着以内に入った馬は、20頭中8頭が勝っています。
春から夏にかけての勢いが、そのまま出るレースです。
長い直線のよーいドンだから、力の差が出やすい
最後の長い直線で、速さをそのまま比べるレースです。
4番人気以内の馬が、10年で7勝しています。
データの答え
相手は軸と組み合わせて買う馬、穴は人気はないが来るかもしれない馬、割り引きは評価を下げる馬です。
- 軸:カムニャック
- 相手:ラヴァンダ、クイーンズウォーク、ジョスラン
- 穴:セキトバイースト、ウイントワイライト
- 割り引き:ミアネーロ
軸は、3つすべてに当てはまる2頭のうち、1番人気のカムニャックです。
相手は、ラヴァンダを先に、①に当てはまる2頭を続けました。
穴の2頭は、前走の府中牝馬S(同じ東京1800m)で1着と2着です。
割り引きのミアネーロは、①から③のどれにも当てはまりません。
ただし、カムニャックは前走から約5か月ぶりのレースです。
休み明けの影響は、データでは分かりません。
【6】AIの◎と、突き合わせる
過去10年のデータでは答えが出ない問いが、4つ残っています。
- カムニャックは、約5か月ぶりでも、オークス馬の力を出せるか
- ラヴァンダは、2連覇を果たせるか
- ジョスランは、前走8着から立て直せるか
- セキトバイーストは、府中牝馬Sと同じ舞台で、逃げ切れるか
無料競馬AIは、約1100項目のデータを読み込みます。
馬体重、騎手の勝率、前走のタイム、枠、走り方などです。
そのうえで「この2頭ならどちらが上か」を1組ずつ比べ、◎(本命)○(対抗)▲(単穴)を決めています。
AIの◎がカムニャックなら、軸として信頼を上げたい。
AIの◎が別の馬なら、データの外にある材料をAIが拾っています。
その馬は、相手の一番手に置きたい。
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