毎日王冠2026 AI予想|これだけ見ればわかる!データで選ぶ買い方4条件
10月4日(日)東京・芝1800m・GII。毎日王冠(まいにちおうかん)です。
3歳以上・別定(背負う重さは、3歳が55キロ、4歳以上が57キロ。実績のある馬は重くなる)。
1着の馬は、天皇賞(秋)(GI)に優先して出走できる。
過去3年の勝ち馬の人気:2023年4番人気、2024年1番人気、2025年5番人気。
1番人気は、過去10年で7勝、3着以内に9回入っています。
人気どおりに決まりやすい、手がたいレースです。
【1】毎日王冠とは?レースの特徴
1950年創設。1984年から東京・芝1800mで行われている。
10月末の天皇賞(秋)に向けた前の一戦(前哨戦)。
春のGIを走った実績馬と、秋に力をつけた3歳馬が初めてぶつかるレース。
今年は3歳馬が3頭、5番人気以内に入りそうです。
皐月賞2着のリアライズシリウス、皐月賞3着のライヒスアドラー、NHKマイルC3着のアドマイヤクワッズです。
注目の8頭
出走は17頭です。
JRAが注目馬に挙げた8頭を並べました。
人気は、予想オッズの順です。

(1枠2番/牡3・55キロ/津村明秀)
重賞2勝(新潟2歳S、共同通信杯)
皐月賞で2着
前走の日本ダービーは7着
(3枠6番/牡3・55キロ/佐々木大輔)
皐月賞で3着、日本ダービーで8着
前走の佐渡S(3勝クラス)で、年上の馬に勝った
重賞はまだ勝っていない
(2枠4番/牡4・57キロ/西村淳也)
2025年のきさらぎ賞勝ち馬
昨年の毎日王冠は1番人気で3着
前走の中京記念は、約10か月半ぶりで3着
(8枠16番/牡3・55キロ/坂井瑠星)
デイリー杯2歳S勝ち馬
朝日杯FSで3着
前走のNHKマイルCは3着
(1枠1番/牡7・57キロ/幸英明)
2025年のエプソムCを、同じ東京1800mのコースレコードで勝利
今年の大阪杯で5着
前走の安田記念は4着(勝ち馬と0秒0差)
(5枠9番/牡4・57キロ/丹内祐次)
今年の大阪城S勝ち、マイラーズCで2着
前走の安田記念は8着
重賞はまだ勝っていない
(5枠10番/牡6・57キロ/松若風馬)
2023年の毎日王冠勝ち馬
今年のしらさぎSで、約2年8か月ぶりに勝利
前走の関屋記念は5着
(8枠15番/牡6・58キロ/内田博幸)
2023年のNHKマイルC勝ち馬(登録馬で唯一のGI馬)
GIを含む3勝は、すべて東京
前走の安田記念は12着
【2】コースは「長い直線と、ゆったりした流れ」

スタートは1コーナーと2コーナーの間のポケット。すぐに向こう側の直線に入る。
向こう側の直線の半ばから上り坂。3コーナーの手前から下り。
最後の直線は約526mと長い。入ってすぐ、高低差2mの坂を上る。
坂を上りきった残り300mからゴールまでは平ら。
コーナーが1つ多いぶん、1600mよりペースが落ち着きやすい。
ゆったり流れて、最後の長い直線でよーいドンになりやすいコースです。
直線で速く走れる力のある馬を、上に取りたい。
【3】過去10年のデータで見る、買う馬の条件
①5番人気以内か
3着以内(複勝の馬券が当たる順位)の30頭のうち、28頭が5番人気以内。
1番人気は、10年で7勝。
6番人気以下で3着以内に入ったのは、68頭中2頭だけ。
軸(馬券の中心にする馬)も相手(軸と組み合わせる馬)も、5番人気以内から選びたい。
今年の注目馬では、リアライズシリウス、ライヒスアドラー、サトノシャイニング、アドマイヤクワッズが当てはまります。
②前走が安田記念か、日本ダービーか

前走がGIの馬のうち、強いのは安田記念と日本ダービーから来た馬。
この2つから来た馬で、10年の勝ち馬10頭のうち6頭。
安田記念と日本ダービー以外のGIから来た馬は、15頭中2頭だけ。
前走が安田記念か日本ダービーの馬を、上に取りたい。
同じGIでも、ほかのGIから来た馬は、そこまで信用しないでおきたい。
今年の該当はこうです。
- 日本ダービーから:リアライズシリウス(7着)
- 安田記念から:セイウンハーデス(4着)、ドラゴンブースト(8着)、シャンパンカラー(12着)
アドマイヤクワッズの前走はNHKマイルC(GI)ですが、ほかのGIに入ります。
③5歳以下か
若い馬ほど、3着以内に入りやすい。
3歳馬は5勝。2019年以降に出走した年は、毎回3着以内に入っている。
6歳以上で勝った馬は、10年で1頭もいない。
6歳以上は、評価を下げたい(割り引きたい)。
今年の注目馬で6歳以上は、セイウンハーデス(7歳)、エルトンバローズ(6歳)、シャンパンカラー(6歳)です。
④2歳か3歳のときに、重賞を勝っているか
- 2016年 ルージュバック(2015年きさらぎ賞)
- 2017年 リアルスティール(2015年共同通信杯)
- 2018年 アエロリット(2017年NHKマイルC)
- 2019年 ダノンキングリー(2019年共同通信杯)
- 2020年 サリオス(2019年朝日杯FSなど)
- 2021年 シュネルマイスター(2021年NHKマイルC)
- 2022年 サリオス(2019年朝日杯FSなど)
- 2023年 エルトンバローズ(2023年ラジオNIKKEI賞)
- 2024年 シックスペンス(2024年スプリングS)
- 2025年 レーベンスティール(2023年セントライト記念)
勝ち馬10頭は全部、2歳か3歳のときに、芝1600〜2200mの重賞(2歳か3歳だけのレース)を勝っていた。
ただし、見ているのは勝ち馬10頭だけ。この条件を満たして負けた馬も多い。
若いころから重賞を勝っている馬を、1着の候補として上に取りたい。
今年の該当は5頭です。
- リアライズシリウス:2025年新潟2歳S、2026年共同通信杯
- サトノシャイニング:2025年きさらぎ賞
- アドマイヤクワッズ:2025年デイリー杯2歳S
- エルトンバローズ:2023年ラジオNIKKEI賞
- シャンパンカラー:2023年NHKマイルC
ライヒスアドラー、セイウンハーデス、ドラゴンブーストは当てはまりません。
【4】4つとも当てはまるのは1頭

①〜④の4つで、注目の8頭を確かめました。
4つそろった馬を、表では緑にしています。
- リアライズシリウス(1番人気)
3つ当てはまるのは2頭です。
- サトノシャイニング(3番人気):②だけ×(前走は中京記念)
- アドマイヤクワッズ(4番人気):②だけ×(前走はNHKマイルC)
ライヒスアドラーは、①と③の2つです。
6番人気以下の4頭は、どれも2つ以下でした。
【5】まとめ:「春のGIを走った、若い人気馬」を買うレース
4つの条件は、どれもこのレースの性格から来ています。
秋のGIへの前の一戦だから、春のGIの力がそのまま出る
安田記念と日本ダービーを走った馬が強く、人気の馬がそのまま上位に来ます。
6番人気以下で3着以内に入ったのは、10年で2頭だけです。
長い直線のよーいドンだから、若くて速い馬が強い
ゆったり流れて、最後の直線で速さを比べるレースです。
3歳馬が5勝し、6歳以上は1頭も勝っていません。
データの答え
相手は軸と組み合わせて買う馬、穴は人気はないが来るかもしれない馬、割り引きは評価を下げる馬です。
- 軸:リアライズシリウス
- 相手:サトノシャイニング、アドマイヤクワッズ、ライヒスアドラー
- 穴:ドラゴンブースト
- 割り引き:セイウンハーデス、エルトンバローズ、シャンパンカラー
軸は、4つすべてに当てはまるリアライズシリウスです。
相手は、5番人気以内で条件の多い3頭です。
穴のドラゴンブーストは、②と③に当てはまります(安田記念から、4歳)。
割り引きの3頭は、6歳以上で、6番人気以下です。
ただし、6番人気以下が3着以内に入ったのは、10年で2頭だけです。
穴は、買うとしても少しにとどめたい。
【6】AIの◎と、突き合わせる
過去10年のデータでは答えが出ない問いが、4つ残っています。
- リアライズシリウスは、日本ダービー7着から、得意の距離に戻って巻き返せるか
- サトノシャイニングは、長い休み明けを1回使って、昨年3着の舞台で力を出せるか
- ライヒスアドラーは、重賞を勝っていなくても、皐月賞3着の力で通用するか
- アドマイヤクワッズは、1600mより長い1800mで、NHKマイルC3着の力を出せるか
無料競馬AIは、約1100項目のデータを読み込みます。
馬体重、騎手の勝率、前走のタイム、枠、走り方などです。
そのうえで「この2頭ならどちらが上か」を1組ずつ比べ、◎(本命)○(対抗)▲(単穴)を決めています。
AIの◎がリアライズシリウスなら、軸として信頼を上げたい。
AIの◎が別の馬なら、データの外にある材料をAIが拾っています。
その馬は、相手の一番手に置きたい。
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